学生発。チャレンジしている先輩の話が聞けるオンライン交流会開催!
4月6日(月)、社会連携センターと一緒になって学生の背中を押し、学生と社会をつなぐ活動をしている学生団体『PLATサポーターズ』が、社会とつながって何かチャレンジしている先輩の話が聞ける「オンライン新歓」を開催。5人の新入生と10人の在校生が参加しました。
オンライン新歓では、“学外のハッカソンイベントに参加するだけでなく、企業と連携しながら自分でハッカソンイベントや勉強会を企画運営している理工学部電気工学科の学生”をはじめ、“農業のイメージを変える取り組みを実践するべく、いちご農家でのインターンシップにチャレンジしている農学部の学生”、“中小企業でのインターンシップを経て、高校生向けプロジェクトのメンターやベンチャーの名古屋支社立ち上げにチャレンジする人間学部の学生”など、学部も学年も異なる8人の先輩から自分の取り組みや学生に向けたメッセージが話されました。
学生が共通して伝えていたのは「いろんな人や場所との接点、ちょっとしたチャレンジが大学生活を豊かにする」「やりたいことがなくてもいい。ちょっと気になったものに飛び込むことが大事」「一緒に大学生活を楽しもう」「名城大学にはいろいろなチャンスがあるのでそれを活用しよう」というメッセージでした。
イベント中はチャットを活用して新入生からも質問や意見を募集。プログラミングや留学に関すること、名城大学内にある施設や取り組みから単位の取り方まで、いろいろな質疑応答が交わされました。
新入生からは「地元を離れて不安だったけど、大学のことが詳しく知れてよかった」、「大学に入ってからの活動や組織を知れて良かった。新しい目標を作るきっかけにもなった。」、「活動的な人の話が聞けた」などの声が聞かれました。
また、スピーカーとして参加してくれた在校生からも「実は同じ大学の学生でこんな取り組みをしている人がいるとは知らなかった。刺激になった」、「モチベーションが上がった」などの声も聞かれました。
今回の取り組みは、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために様々な行事が中止されていく中、自分たちに何かできないかとPLATサポーターズから声が上がり、実現しました。
参加してくれた新入生や在学生の声を聴き、さっそく次のイベントも企画。4月17日(金)18時~開催されます。https://www.meijo-u.ac.jp/event/detail_23279.html
今後も、まだ大学に来られない状況が続く中で在学生、新入生の気持ちをつなぐ取り組み、今だからできるチャレンジと学生をつなぐ取り組みを考えて実践していくとのことです。