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本学と中部電力が産学連携に関する包括協定を締結
地域社会の持続的な発展に貢献
本学は3月24日、中部電力株式会社と産学連携に関する包括協定を締結しました。本学が持つ教育研究資源と同社の地域に密着した事業活動との連携を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献することを目的とします。
締結式は同日、天白キャンパス本部棟で行われ、立花貞司理事長と小原章裕学長、同社の勝野哲代表取締役社長が協定書にサインしました。
連携項目は
(1) 地域貢献活動
(2) 学術的活動
(3) 人材の交流・育成
(4) その他必要と認める事項
です。
本学を代表して小原学長があいさつし、「例えば水温上昇や海洋プラスチックといった海が抱えている問題の解決につながる地域貢献活動や、フィールドワーク、清掃活動等を通じた地域活動への協力などを進めていく予定です」と話しました。
勝野社長は「地域社会へ貢献するため、事業基盤である中部圏の地域との信頼関係の維持・向上をめざした地域共生活動に以前から取り組んでおり、本年4月の分社化以降は、中電グループが一体となり、さらに活動を展開させていく考えであります」と抱負を述べました。
本学はこれまで企業とは、イオンリテール株式会社(2016年3月14日)と包括連携協定を結んでいます。