「名城大学×愛知総合工科高校専攻科」ピア・サポート2団体のこれまでの合同活動についてポスター発表
名城大学の学生協力員「ぴあさぽ」メンバー3人と、名城大学が指定管理法人を務める愛知総合工科高校専攻科のピア・サポート団体「CORE」の4人は11月18日、成城大学が主催する学生サポーター団体イベント「Supporters’ Forum 2023 at Seijo University and Konan University」でポスター発表を行いました。両団体のこれまでの交流会や高校生(愛知総合工科高校の本科生)に向けた支援の様子をまとめて、「高大連携によるピア・サポート実践」としてポスターで表現しました。ポスターセッションには「CORE」の2人、「ぴあさぽ」の1人が代表して発表を行い、参加した高校や大学との交流を深めるなかで、両団体が連携に至った経緯や先代から受け継いできた想いを振り返りました。
代表して発表を行った「CORE」連携担当リーダー長谷川達哉さん(専攻科2年)は「これまでに『ぴあさぽ』と築いてきた活動がまさに高大連携分科会の名称に相応しい実践だと思い、『ぴあさぽ』の言葉を取り入れたポスターを作成したいと思った。『ぴあさぽ』連携担当リーダーの石原さんが快く引き受けてくれたので、『CORE』と『ぴあさぽ』の合同活動としてまとめることができた」と呼びかけました。「ぴあさぽ」連携担当リーダー石原万多さん(農学部生物環境科学科2年)は「私が名城大学に入学する前から『ぴあさぽ』と『CORE』の繋がりは始まっていた。今回のポスターセッションでは、先輩達の活動を私たちなりに受け継いで、次のステージに進めることができたと思う」と語り、期待を寄せました。今後の展望について、引き続き合同活動に励めるよう、後輩にバトンを繋いでいきたいことが共有されました。
名城大学の学生協力員「ぴあさぽ」は「学生同士の思いやりの風土を醸成」するべく、学生支援活動や他大学との交流を実施している他、コミュニケーション力、リーダー力養成に向けた各種研修を企画・運営・受講することで、仲間(ピア)をサポートし、キャンパスライフをより充実させる活動をしています。
この取り組みの様子は愛知総合工科高等学校専攻科のウェブサイト「専攻科の日常」でも取り上げています。