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学生ハッカソンイベント「Hack U 名城大学」 最終発表会を開催

18チーム87人が参加 テーマは「Z世代が考えるSDGs×テクノロジー」

斬新なアイデアが次々とプレゼンされた「Hack U 名城大学」
斬新なアイデアが次々とプレゼンされた「Hack U 名城大学」

課題のピックアップから解決サービスづくりまでを学生主体で取り組むハッカソンイベント「Hack U 名城大学」の最終発表会が12月3日、天白キャンパス研究実験棟Ⅲのイノベーションハブでの対面とYou Tube配信とのハイブリッドで開催されました。5回目となる今回は「Z世代が考えるSDGs×テクノロジー」がテーマで、学生たちは斬新でユニークな発想で創りあげたプロダクトを次々とプレゼンテーションしました。

ヤフー株式会社が主催し、本学が共催する「Hack U」は、ヤフーの現役社員のサポートのもと、限られた期間内に学生がプロダクトを企画・開発するイベントで、ものづくりを楽しみながらクリエイターになるきっかけを体感できるプログラムです。本学の学生に加え、今回から本学が指定管理者を務める愛知総合工科高等学校専攻科の学生にも枠を広げ、18チーム87人が参加。11月から1カ月間の開発期間を経てこの日の最終発表会に臨みました。

最優秀賞や学長特別賞など4チームが受賞

発表は3分の制限時間内で
発表は3分の制限時間内で
You Tubeの配信でインタビューも
You Tubeの配信でインタビューも

最終発表会では、4人の審査員(都市情報学部の西野隆典教授、情報工学部の旭健作准教授、ヤフー社員の高木克彰さんと木村信裕さん)や小原章裕学長らを前に、3分の制限時間内で各チームが次々と作品をプレゼン。家事や育児に特化した情報共有型SNSや、フリマと育成ゲームを融合したスマホアプリ、SDGsの貢献度を高めて世界存続を目指すゲームなどのプロダクトについて、動画やパワーポイントを使って機能や特徴、活用法などを紹介しました。続いて、審査員やヤフーの社員らが各チームのテーブルを回る「展示会」もあり、そのプロダクトやアプリを開発した背景や試行錯誤した点などをより詳しく作品を説明していました。

審査の結果、4チームに賞が贈られました。最優秀賞は、農業の活性化を目指し、生産者の情報を公開して消費者に閲覧してもらうことでつながりを生み出し、購入につなげてもらう生産者と消費者をつなぐウェブアプリ「FarmRing」を作った愛知総合工科高等学校専攻科のチーム「農家ソン」が選ばれました。本学OBで審査員の木村さんは「実際に農家のリアルな声を聴いて開発に反映していた点も含めて全体的に素晴らしかった」と講評。発表した戸田駿太さんは「実際に農家の方にこのアプリを触ってもらい、フィードバックできたら」と話していました。

最後に総評として、旭准教授は「実装のレベルや完成度も高く、すぐにサービスインできるのではと感じるものもあり、短い期間で一生懸命取り組んだことが分かった」と語り、ヤフーの高木さんは「フレームワークをうまく使いこなし、通信させてサービスインできるところまで開発しているなど、回を重ねるごとに完成度やレベルが上がっている」と評価しました。

その他の入賞チームは次の通りです。

チーム名 チーム名

作品概要

名城大学学長特別賞 下町のナポレオン スイか 家の水回りの水の使用量を可視化するシステム
名城大学賞 オフロズキー HOLD温 風呂のデッドスペースを活用してかさ増しすることで節水する
Happy Hacking賞 MEIcraft Buzznail You Tubeのサムネイルを入力して再生回数を予測するウェブアプリ

最優秀賞のチーム「農家ソン」の発表。講評「アプリのUIがよく作りこまれていた」(木村さん)
最優秀賞のチーム「農家ソン」の発表。講評「アプリのUIがよく作りこまれていた」(木村さん)
名城大学学長特別賞のチーム「下町のナポレオン」。講評「さまざまな学部・学年の学生が1つのチームになり、開発に取り組んだ」(小原学長)
名城大学学長特別賞のチーム「下町のナポレオン」。講評「さまざまな学部・学年の学生が1つのチームになり、開発に取り組んだ」(小原学長)
名城大学賞のチーム「オフロズキー」。講評「身近な水の問題を取り上げており、テーマ性が非常に良かった」(西野教授)
名城大学賞のチーム「オフロズキー」。講評「身近な水の問題を取り上げており、テーマ性が非常に良かった」(西野教授)
Happy Hacking賞のチーム「MEIcraft」。講評「学習モデルまで作ってあったという技術力の高さが評価された」(高木さん)
Happy Hacking賞のチーム「MEIcraft」。講評「学習モデルまで作ってあったという技術力の高さが評価された」(高木さん)