スポーツツーリズム・コンベンションで本学の取り組みを紹介しました
「第10回スポーツツーリズム・コンベンション in 名古屋」(主催:名古屋市・名古屋スポーツコミッション・一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構)が2月15日にオンラインで開催。【分科会2-1】「ホストタウンレガシーから考えるスポーツと多様性」の中で、本学「M-Line」メンバーを中心に、ナゴヤドーム前キャンパス3学部の学生と教職員による、2018年から続くカナダ代表の車いすバスケットボールチームとの交流や支援活動などについて報告しました。
本学からは、当時「M-Line」の学生たちと共にサポートに携わった猪股祐子主事(現・総務部)が登壇。猪股主事は「カナダチームを受け入れたことで、“障がいがある方”ではなく、プロスポーツ選手であり、それを前提に過剰なサービスにならないサポートやフォローを考える気づきがあった」、また「名古屋市からチャンスをいただいた今回のホストタウン事業は、2026年に開催されるアジア競技大会を意識する大きなきっかけとなった」など報告しました。
聴講者のアンケートでは「名城大学のM-Lineのような、学生のうちからホスピタリティを経験できることは有意義」や「2020パラリンピックのおもてなし経験から2026アジア競技大会へという言葉が力強い」など、本学の取り組みの意義を感じていただける回答が見られました。
この報告の様子は以下のYoutubeでご覧いただけます。ぜひ、ご視聴ください。
https://youtu.be/9Q2dqY-Yumo
<エアライン業界研究する学生グループ「M-Line」とは>
本学に在籍し、自主的な活動でエアライン業界の研究をしている学生のグループで、現在、1年生から4年生まで30名が所属。本学が行っているエアライン業界へチャレンジしたい学生のための就職サポート(M-CAP)の象徴的な存在となっています。学んだホスピタリティを活かし、学内外の様々な行事、イベント等の受付・誘導をはじめ、企画・運営まで幅の広い活動をしています。
↓エアライン就職サポート【M-CAP】詳細ページ
https://www.meijo-u.ac.jp/mcap/
「第10回スポーツツーリズム・コンベンション in 名古屋」チラシ
https://www.meijo-u.ac.jp/news/2021/2021nagoya_program.pdf