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「Tongaliアイデアピッチコンテスト2021」で本学の2チームがサポーター賞
本学から本選に4チームが出場
本学、名古屋大学など東海地区の大学が参加する起業家育成プロジェクト「Tongali(トンガリ)」の「Tongaliアイデアピッチコンテスト2021」の本選が11月13日、名古屋市西区の「なごのキャンパス」で開催されました。57チーム(15大学)のエントリーの中から予選会を通過した17チームが本選に出場しました。本学から出場した4チームのうち2チームが、サポーター企業から贈られるサポーター賞を受賞しました。
本学の経済学部産業社会学科4年、篠田早希さんらのチーム「ナゴファミ」は、東海東京証券賞を受けました。「おつかいクエスト~暮らしの空間を使った冒険を親子に届ける体験型サービス~」というテーマで臨みました。経済学部、経営学部、都市情報学部、理工学部と文理を超えたチームです。本学が連携・協力の協定を結んでいる名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの連携事業「プロスポーツビジネス研究会」のまちづくりをテーマにした活動から出てきたアイデアです。
外国語学部1年、石田波琉さんの「巨大ロボット革命」は、名古屋電機工業賞を受けました。テーマは「全高5メートル、重さ3トンの巨大ロボットを用いて、eスポーツ化した大会を開催し、多くの人にエンタメを届ける」です。石田さん自身の体験を踏まえ、実際にビジネスにしていきたいという熱い思いを込めました。
社会連携センター「学内の多様なプログラムが、学生のアイデアピッチコンテストの参加に結びついた」
本学でTongaliを支援する社会連携センターは「学内の多様なプログラムが、学生のアイデアピッチコンテストの参加に結びついた。2022年度も多くの多様な学生がこのコンテストに果敢に挑んでくれるように応援したい」と意欲的です。
本選の様子はライブ配信され、学生たちの熱意とフレッシュな発想が視聴者に刺激を与えました。