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学校法人名城大学と愛知県が連携・協力に関する包括協定を締結 愛知県と大学との包括協定は初めて

立花貞司理事長と大村秀章知事が協定書を交わす

協定書を交わした立花貞司理事長(左)と大村秀章愛知県知事
協定書を交わした立花貞司理事長(左)と大村秀章愛知県知事
記念写真に納まる(左から)矢野幾也社会連携センター事務部長、加藤雅士社会連携センター長、小原章裕学長、立花貞司理事長、大村秀章愛知県知事、加藤慎也愛知県副知事
記念写真に納まる(左から)矢野幾也社会連携センター事務部長、加藤雅士社会連携センター長、小原章裕学長、立花貞司理事長、大村秀章愛知県知事、加藤慎也愛知県副知事

学校法人名城大学は、大学の持つ多様な資源を地域づくりに活かしていくため、愛知県と、幅広い分野において連携・協力していく包括協定を締結することとし、その締結式を3月23日、名古屋市の愛知県公館で行いました。愛知県が大学と包括協定を結ぶのは初めてです。

式では、大村秀章愛知県知事が「より質の高い地域づくりを目指した県政の推進に大きな可能性が広がると確信している」と期待感を表明。立花貞司理事長も「研究・教育活動を通じて社会課題に主体的に関わり、社会に貢献することは大学の使命。これまで以上に各種連携活動を深化・拡大し、愛知県と本学のさらなる発展に寄与したい」とあいさつしました。

連携・協力事項は以下の9点です。

(1)産業振興に関すること

(2)観光・文化振興に関すること

(3)健康福祉の増進、スポーツ振興に関すること

(4)食・農林水産業の振興に関すること

(5)持続可能な地域づくりに関すること

(6)安全・安心な地域づくりに関すること

(7)教育、留学生支援に関すること

(8)仕事と生活の両立の推進、女性の活躍促進に関すること

(9)その他、双方が必要と認めること

 「産業振興」ではスタートアップ支援、「観光・文化振興」では観光人材の育成、持続可能な観光の推進、「健康福祉の増進、スポーツ振興」では2026年開催予定のアジア競技大会のPRと大会のホスピタリティー向上への取り組みなどが検討されています。