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都市情報学部 2024年度『フィールド調査の方法』東区「文化のみち」での調査に向けて始動
都市情報学部2年次開講科目の『フィールド調査の方法』は、質的・量的なフィールド調査・社会調査の理論を学び、実際の観光地・施設などに出向いてアンケート調査を行い、データの集計・分析、プレゼンテーションを通して、社会のさまざまな課題解決に活用するフィールド調査の方法の修得を目指す講義です。
初回は、講義スケジュール確認などオリエンテーションに始まり、調査の「目的」とそのために「何を調査するか」を考えることの重要性、フィールド調査を実施する過程で作成するプロジェクトノートについて講義担当者から説明がありました。講義の中では、昨年度履修した先輩学生から履修経験をもとにした講演も行われ、先輩学生4名がプロジェクトノート作成のアドバイスを行いました。
さらに今年度の調査対象エリアが紹介され、昨年度の調査票をもとにした今後の調査についても学びました。
次回5月に、調査対象地域である東区「文化のみち」のグループ調査(視察)が行われます。