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中部ニュービジネス協議会のメンタリング塾で起業を考える学生3チームがプレゼン
中部ニュービジネス協議会(CNB)のメンタリング塾が3月8日、インキュベーション施設「なごのキャンパス」で実施され、本学の学生3チームが事業内容をプレゼンテーションしました。
CNBは、ニュービジネスの育成と振興を目指すとともに、地域経済・社会の発展に先進的な役割を果たすことを目的として、中部地区の中小企業から大企業まで幅広い企業が結集し1989年に誕生。メンタリング塾では、スタートアップを目指す学生や若い起業家に対して、会員企業のメンターが事業内容についてアドバイスと交流を図るイベントとして開催しています。
今回プレゼンテーションしたのは、子供のはじめてのおつかいをサポートし、保護者がオンラインで見守る「おつかいクエスト」を実施する「ナゴファミ」の林克樹さん(理工学部2年)、ビジョン実現をサポートする学生向けキャリアスクールの「GRANDE大学校」を創設した杉本雄飛さん(理工学部3年)、旅先で荷物を預かりホテルへの配送事業を提案する「HOURDIS」の中西玄さん(理工学部3年)。それぞれ、事業内容を説明し、メンターから今後の見通しなど質問やアドバイスを受けました。
林さんは「収益性を求めるか、社会貢献として事業を行うか、自分でも迷っていたことを言語化してもらい、非常に参考になった」、中西さんは「様々な視点からアドバイスがあり、新たな気づきをもらった。定期的にチャレンジしてみたい」と話しました。
本学には、起業を目指す学生を対象に、生み出したアイデアを形にして世の中に出していく為の支援が受けられる「EXPLORERアドバンスト」などの支援プログラムや起業家精神を育むコミュニティ「MEIJO STARTUP CLUB」もあり、今後も学生たちの支援を続けていきます。