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堀江貴文氏が主催する会員制サロンのオープンカレッジ「HIUローカルアカデミーin名古屋」を開催
実業家の堀江貴文氏が主催する会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校（HIU：TAKAFUMI HORIE INNOVATION UNIVERSITY）」のオープンカレッジ「HIUローカルアカデミーin名古屋」が12月17日、名城大学が後援し、本学ナゴヤドーム前キャンパスで開催されました。
「HIUローカルアカデミー」は、地方創生や学習機会の提供を目的に様々な分野の講師を招き、AI、自動運転、ゲーム開発、音楽、グルメ、起業まで幅広く25講座を開催。これまで全国各地で開催されていましたが、名古屋では初の開催で、東海地区で活躍する若き経営者やクリエイターが集結し、一般と名城大生の約200人が参加しました。
堀江氏「行動する人の方が得をする」
当日は、同イベントに参加する一般の方向けの堀江氏の講演の他、名城大学生のみを対象にした講演も実施されました。堀江氏は、今やスマートフォンがあれば年齢、性別、家庭環境に関係なく情報を取得できる「情報の民主化」に触れ、「誰でもチャレンジできる環境にある。学び続け、行動することで差が生まれる」と力説。また、書籍執筆のために30人の医師にインタビューした時のエピソードを例に「専門分野が細分化され、専門外のことを知らないし、学ぼうともしない。“専門外だから”と知識を得ようとしないため、正しい合意形成にも時間がかかる。専門分野を作らず、勇敢に、大胆に行動を。行動する人の方が得をする」と話しました。