ノパルノ研究室の学生が「サボベジミートバーガー」PRのため大村知事を表敬訪問
11月12日(金)、13日(土)に金山総合駅構内で開催される「商店街逸品・名品テストマーケット2021」に農学部植物機能科学研究室で食用サボテンの普及を目指す「ノパルノ研究室」と、春日井市の勝川駅前通商店街が共同で開発した「サボベジミートバーガー」が出品されることになり、11月1日、このイベントのPRのために大村秀章愛知県知事を表敬訪問しました。
開発した「サボベジミートバーガー」はノパルノ研究室秘伝のドレッシングにサボテンを漬け込みピクルスにして、韓国風にコチュジャンで味付けした大豆ミートと一緒にサンド。食物繊維たっぷりのヘルシーなハンバーガーです。
表敬訪問には同研究室の近藤歩准教授と正木花歩さん(4年)、尾崎世菜さん(4年)が出席。正木さんは「大豆ミートの味付けを試行錯誤して、色々な世代の方にも食べてもらえる韓国風に仕上げました。サボテンのピクルスとともに、食感や味を楽しんでほしい」と話しました。大村知事からは「大豆ミートはヘルシーで、ハンバーガーは絶妙な味だった。ネーミングを工夫するなどしてPRしてほしい」と感想を述べました。
同イベントは愛知県や名古屋市の商店街振興組合連合会の青年部が中心となって2011年から企画運営し、11回目。県下23商店街の選りすぐりの逸品・名品や、近隣学生と連携して開発した商品が展示・販売されます。
学生たちの自信作、「サボベジミートバーガー」をご賞味あれ!
<商店街逸品・名品テストマーケット2021>
令和3年11月12日(金)、13日(土)10:00~19:00 金山総合駅連絡通路橋イベント広場&南口広場
http://www.kinsyachi.com/event/detail/964
都市型農業サボテンモデルの構築
https://www.meijo-u.ac.jp/about/ms26/manabi/activity/detail_25947.html