EVENT
【参加者募集】若者と地方企業の可能性 ~宮城県女川町の復興とVENTURE FOR JAPANの取り組み~
「何かをしたいけれど、何をすればいいか分からない」
「新年度だし、何か新しいことに取り組みたいけど…」という皆さん!
まずは自分がどんなことに興味があるかを発見するため、話を聞くことから始めませんか?
やってみたいことのきっかけが見つかるかもしれません。
この講演では、東日本大震災により被害を受けた宮城県女川町での起業から、VENTURE FOR JAPANの立ち上げのストーリーを、皆さんとシェアします。
女川町は町の7割が津波で流出するという大きな被害を受けました。
小松 洋介さんは勤めていた大企業を退職して女川町で復興支援に携わりました。
その時、商工会会長から発せられた号令が「還暦以上は口を出すな」というメッセージ。
以降、女川町の復興・まちづくりは若者が中心となり、今では女川町は震災復興のトップランナーとして知られています。
当時の経験から若者のポテンシャルと地方の可能性を感じ、現在は「若者が地方企業の経営者の右腕として就職する2年間のプログラム」を運営するVENTURE FOR JAPANを立ち上げ、全国に展開しています。
こんな人におすすめ!
- 起業やソーシャルビジネスは自分には敷居が高いと思っているが、社会に対して何か行動したいと、ぼんやり思っている
- 新年度になり何か新しいことに挑戦してみたいと漠然と思っている
- 震災復興、地方の可能性、経営者の右腕というキーワードに興味がある など
開催概要
- 6月19日(水)(対面開催)
- 18:10〜19:40
- 場所:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 西館2階 社会連携ゾーンshake
お申し込みフォーム
内容
- 登壇者による「一歩踏み出す」きっかけになった原体験と、現在の取り組みとのつながりに関するストーリーテリング
- 「一歩踏み出す」ための具体的な機会や行動の例示
登壇者プロフィール
小松 洋介 さん(一般社団法人VENTURE FOR JAPAN 代表理事)
株式会社リクルートを経て、 東日本大震災の被災地である宮城県女川町で復興支援に関わる。
その後、特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立し、 代表理事就任。
代表理事を退任後、2022年11月一般社団法人VENTURE FOR JAPANを設立、代表理事就任。
2014年 AERA 日本を突破する100人
2015年 日本青年会議所 人間力大賞 経済産業大臣賞
2017年 復興庁「新しい東北」復興顕彰
2017年 フォーブスジャパン ローカルイノベーター88人
2017年 日本財団 ソーシャルイノベーターなど
問合せ先
名城大学社会連携センター
天白キャンパス タワー75 11階事務室
052-838-2473 ccr@ccml.meijo-u.ac.jp