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【参加者募集】公開講座2024『食と農の安全を考える』(主催:農学部)

【参加者募集】農学部公開講座「食と農の安全を考える」

食の安心・安全に関する農学部公開講座を今年は対面にて開催します。

食の安全・安心への関心が高まる中、生産者もこれまでの「おいしい」に加えて「安全・安心」が新しい価値観として共有されつつあります。この講座では、GAP (Good Agricultural Practice;農業生産工程管理)の考え方を踏まえつつ、より健全な農産物を生産するための資材開発について解説をしていただきます。

GAPとは、Good Agriculture Practiceの略称。農業における食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組です。
また、第三者機関の審査によりGAPが正しく実施されていることが確認された証明を「GAP認証」といいます。
グローバルでの流通にはGLOBALG.A.P.、ASIAGAPの認証が必須となっており、日本でもスーパーや飲料商品などにおいて認証取得済みマークを見かけるようになっています。
今後、この認証取得がデファクトスタンダードになると言われています。

お申込みはこちら/

化学が描く持続可能な農業の未来

講師 ・鈴木 基史 氏 
  愛知製鋼株式会社 未来創生開発部 ソサイエティー材料開発室 室長
・福元 健志 氏 
  三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社(MCCLS) 
  研究開発本部 登録部 安全性評価グループ グループリーダー
日時 2024年6月1日(土) 13:00~15:30
会場 天白キャンパス 共通講義棟南1階 S-102
定員 150名(うち本学学生100名)
受講料 無料
対象 一般市民、大学生、大学院生、高校生、中学生、当該専門家
お問い合わせ 農学部生物資源学科公開講座事務局
E-mail:agr001@ccmailg.meijo-u.ac.jp