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【参加者募集】公開講座2025『食と農の安全を考える』(主催:農学部)

【参加者募集】農学部公開講座「食と農の安全を考える」

食の安心・安全に関する農学部公開講座を今年は対面にて開催します。

食の安全・安心への関心が高まる中、生産者もこれまでの「おいしい」に加えて「安全・安心と環境配慮」が新しい価値観として共有されつつあります。この講座では、GAP (Good Agricultural Practice;農業生産工程管理)を解説するとともに、生産者、サプライヤーにおけるGAPの必要性や実用例などを解説いただきます。

GAPとは、Good Agriculture Practiceの略称。農業における食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組です。
また、第三者機関の審査によりGAPが正しく実施されていることが確認された証明を「GAP認証」といいます。
グローバルでの流通にはGLOBALG.A.P.、ASIAGAPの認証が必須となっており、日本でもスーパーや飲料商品などにおいて認証取得済みマークを見かけるようになっています。
今後、この認証取得がデファクトスタンダードになると言われています。

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次世代農業のフロントライン:植物工場が拓く新たな可能性

講師 ・大門 弘明 氏 
  イノチオみらい株式会社 代表取締役社長
・北宅 義昭 氏 
  大阪公立大学 研究推進機構 植物工場研究センター長
日時 2025年6月7日(土) 13:00~15:30
会場 天白キャンパス 共通講義棟南1階 S-102
定員 150名(うち本学学生80名)
受講料 無料
対象 一般市民、大学生、大学院生、高校生、中学生、当該専門家
お問い合わせ 農学部生物資源学科公開講座事務局
E-mail:agr001@ccmailg.meijo-u.ac.jp