【参加者募集】「わたし」からはじめる社会のつくりかた 〜共生社会の実現を目指し国際協力の現場で働く人たちの話を聞こう!〜
「何かをしたいけれど、何をすればいいか分からない」
「新年度だし、何か新しいことに取り組みたいけど…」という皆さん!
まずは自分がどんなことに興味があるかを発見するため、話を聞くことから始めませんか?
やってみたいことのきっかけが見つかるかもしれません。
このイベントでは、海外の路上で生活する子ども達の生活支援に関するお話や、日本の公教育を受けることが難しい環境にある外国ルーツの子どものための学校でどんな取り組みがされているかのお話を聞きます。
国内にいる私たちにとって、海外のことは遠い世界の話なのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
「~の問題意識を持った~をしている人」の話を聞くことで、私たちはどんな取り組みからも学ぶことができます。
行動する人の原点には、常に「わたしのストーリー」があります。
ぜひ、今回の登壇者のストーリーを聴きに来てください。
イベントの最後には、次の行動につながる具体的な行動の機会も例示していきます。
こんな人におすすめ!
- 起業やソーシャルビジネスは自分には敷居が高いと思っているが、社会に対して何か行動したいと、ぼんやり思っている
- 新年度になり何か新しいことに挑戦してみたいと漠然と思っている
- 国際協力、多文化共生、共生社会というキーワードに興味がある など
開催概要
- 5月13日(月)(対面開催)
- 18:10〜19:30
- 場所:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 西館2階 社会連携ゾーンshake
お申し込みフォーム
内容
- 登壇者2名による「一歩踏み出す」きっかけになった原体験と、現在の取り組みとのつながりに関するストーリーテリング
- パネルディスカッション:登壇者と司会の対話によって、「わたし」からはじまる社会のつくり方について深堀りをしていきます
- 「一歩踏み出す」ための具体的な機会や行動の例示
登壇者プロフィール
福田 浩之 さん(認定NPO法人アイキャン 専務理事・事務局長)
1988年生まれ。愛知県出身。
大学在学中、仲間を集め、戦略を持って人々がともに行動して社会変化を起こす「コミュニティ・オーガナイジング」の手法に出会い、市民による社会変革を学ぶために、2012年よりフィリピン大学の地域開発学の修士課程に入学。
2013年より認定NPO法人アイキャンに入職し、先住民地域の教育事業、災害救援活動、平和構築事業、路上の子どもの保護事業などに従事。
フィリピンでの10年間の駐在を経て、2023年5月に日本に帰国する。
現在は、「コミュニティ・オーガナイジング」を活用した新プロジェクトに向けて始動中。
佐原 恵津子 さん(国際子ども学校ボランティア/NPO法人ボラみみより情報局 事務局長)
1977年生まれ。和歌山県出身。
大学進学を機に愛知県に。国際協力、子ども、教育、障害者福祉など様々な分野に興味があり、学生時代は広く浅くボランティア活動に参加。
2002年、ボランティア情報誌『ボラみみ』で見つけた国際子ども学校(ELCC)でのボランティア活動に参加、そこでの出会いがきっかけで「共生」への関心を深める。2011年よりNPO人ボラみみより情報局に入職。
情報誌の編集、ボランティア促進イベントの企画運営、市民活動団体への物資支援、連携・協働のコーディネーター養成研修などに従事。
パネルディスカッション登壇者
宮下 大夢 さん(名城大学外国語学部 准教授)
長野県生まれ。名城大学外国語学部准教授。
NPO法人「人間の安
早稲田大学大
主な著作に『新しい国際協力
問合せ先
名城大学社会連携センター
天白キャンパス タワー75 11階事務室
052-838-2473 ccr@ccml.meijo-u.ac.jp