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「伝統的酒造りシンポジウム」で農学部 加藤雅士教授が講演

「伝統的酒造りシンポジウム」で農学部 加藤雅士教授が講演

日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造りの技。この技術が国の登録無形文化財に登録されたことを記念し、「みりん」にフォーカスを当てたシンポジウムを11月5日に名古屋で開催します。
「伝統的酒造りシンポジウムin名古屋〜和食文化を支えるみりんの魅力と将来性」と題し、当日は対面&オンライン同時開催を予定。第1部は名城大学農学部で微生物学や醸造学を教える加藤雅士教授と、日本料理「賛否両論」の笠原将弘氏がそれぞれ講演。第2部では加藤教授と笠原氏に加え、甘強酒造(株)会長で全国本みりん協議会会長の山田幹夫氏、白扇酒造(株)社長の加藤孝明氏、「モンサンクレール」の辻口博啓氏の計5名がみりんの魅力と将来性について語り合います。しかも会場ではみりんを使った和食やスイーツの数々を無料で味わっていただける特典付きです。みりんの歴史や文化、みりんを使った料理の特徴などを深く知ることができる濃厚な2時間半。登録無形文化財に登録されただけでなく、令和4年3月にはユネスコ無形文化遺産にも提案されている「日本の伝統的な酒造り技術」は、今後益々注目度が高まりそうです。みりんの魅力が詰まったシンポジウム。ぜひご参加ください。

「和食文化を支えるみりんの魅力と将来性」

講師 第1部 基調講演
「麹が醸す甘美な酒、本みりんの温故知新」
名城大学農学部教授(応用微生物学) 加藤雅士 氏
「料理におけるみりんの使い方と可能性」
日本料理「賛否両論」店主 笠原 将弘 氏

第2部 座談会
「和食文化を支えるみりんの魅力と将来性」~みりんを使った和食、スイーツの試食と共に~
加藤 雅士 氏(名城大学農学部教授)
笠原 将弘 氏(日本料理「賛否両論」店主) 
山田 幹夫 氏(甘強酒蔵㈱会長 全国本みりん協議会会長)
辻口 博啓 氏(モンサンクレールオーナーシェフ)
加藤 孝明 氏(白扇酒蔵㈱社長)
[総合司会]青山 紀子 氏(フリーアナウンサー、ワインエキスパートエクセレンス、SAKE DIPLOMA)
日時 2022年11月5日(土) 13:30~16:00
会場 名古屋クレストンホテル9階 The Banquet
定員 来場100名、オンライン視聴900名
受講料 無料
申込締切 10月20日(木)まで。応募多数の場合は抽選。抽選結果は10月25日(火)までにメールにて送付
備考 <お申し込みはこちら> 
https://mirin-nagoya.jp

※新型コロナウイルス感染症の状況により、来場参加者数を縮小、または全てオンライン開催に変更の場合があります。
※会場参加の方はアルコールを含んだ料理を試食していただきますので、車の運転はできません。
※オンライン視聴の方への試食料理の提供はありません。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
お問い合わせ 伝統的酒造りシンポジウムi n名古屋事務局
jimukyoku@mirin-nagoya.jp