EVENT

【参加者募集】オンライン公開講座2020 『AR=拡張現実とは何か?音響のARとは?~臨場感をより高める録音・再生技術とその可能性~』

新しい技術を学び これからの展望と課題、活用の仕方を考える

今年度の名城大学公開講座「manabu project」は新型コロナウィルスの影響により、すべてオンラインで実施します。
このプロジェクトは本学が推進する「生涯学びを楽しむ」社会を実現するため、意欲あるビジネスパーソンの皆様と学びを共有することを主な目的としております。
講師からの一方的なお話だけではなく、参加者も交えて、ともに対話し、学びを深める講座となっています。

今回のテーマは『AR=拡張現実とは何か?音響のARとは?~臨場感をより高める録音・再生技術とその可能性~』
近年、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)など、様々なXR技術の実用化が進んでいましたが、 新型コロナ感染拡大に伴いあらゆる活動がオンライン化、リモート化する中で、XRの導入・活用に向けた検討が各業界でさらに加速しています。
しかし、視覚や触覚に働きかけるものが多く、音響面では実際の音環境に仮想的な音を合成し情報提示を行うような、拡張現実感や複合現実感といった活用が進められているもののまだまだ発展途上で、実用化に向けた課題が多いのが実情です。
本講座では、コンサートホールなど任意の音場、音響空間を別の再生場所で再現したり、仮想現実感を得るための技術である立体音響表示に焦点をあて、基礎技術、応用技術、関連機器・サービスについて概説するとともに、立体音響技術の課題・展望についてお話しし、立体音響の多様な活用方法について対話したいと思います。
AR=仮想現実などXR技術、音響の活用などに関心のあるビジネスパーソンの皆様はぜひご参加ください。

【申し込み先】https://bit.ly/3jvQ9Qc 
          (締切 10/25(日)17時)

講師 都市情報学部都市情報学科 西野隆典 教授
日時 2020年10月26日(月) 19時~21時
会場 オンライン(Zoomミーティング)
定員 30人 (応募者多数の場合は抽選となる場合があります。お早目のお申し込みをお願いします)
受講料 無料
申込締切 10月25日(日)17時まで
備考 対話を重視した講座となりますので、ビデオをオンにできる方に限らせていただきます。
対象 AR=仮想現実などXR技術、音響の活用などに関心のあるビジネスパーソンなど
お問い合わせ 社会連携センター 担当:山本、宮原
 TEL:052-838-2473
 E-MAIL:ccr@ccml.meijo-u.ac.jp