半導体レーザーは、光通信、給電、センサー、ディスプレイ、標識、医療、精密加工、自動車、建築、構造物の維持管理等、様々な分野で新しい応用展開が進んでいます。名城大学ではレーザーの光取出効率の分野に於いて世界レベルの研究を続けておりますが、その中心研究者である上山教授が5年後に到達する目標を前提に、上記分野においてどんな変化が起こり得るか展望します。そこから、生まれる新事業について、参加者とともに自由な討論をする機会にできたらと思います。